はじめに
子宮がんは、100%女性だけが罹患するがんで、子宮体部にできる「子宮体がん」と、子宮頸部にできる「子宮頸がん」に分けられる。
子宮体がんの発症確率は2.0%(51人に1人)で、年齢が上がるとともに発症リスクが高まり、40代後半から50代、さらには60代にかけて発症リスクが高まる傾向にあるらしい。
一方、子宮頸がんは、日本の成人女性の約76人に1人が発症すると言われており、子宮頸がんの発症者数は、20代から急速に増加し、40代前後まで増加し続けるとの報告がある。そのような背景から、子宮頸がんの早期発見・早期診断・早期治療を目指して、厚生労働省や各自治体が中心となって「子宮頸がん検診」を推進している。
また、子宮がんの発症には、遺伝的な要素やホルモンバランスなどの要素が関与していると言われているが、生活習慣の一部が子宮がんの発症に影響を及ぼしていると指摘されている。
その生活習慣というのが、過度の飲酒、喫煙、閉経後の肥満、運動不足などを指している。これら要因が子宮がんの発症リスクを高めると考えられていることから、今日では、子宮がんを「生活習慣病」として数えないまでも、生活習慣一部が影響を及ぼす可能性が高い病気と言ってもよいのかも知れない。
<目次> はじめに 子宮がんとは 原因 子宮頸がん 子宮体がん 症状 検査・診断 治療 子宮頸がんの病期(ステージ) 子宮頸がんの治療の選択 子宮体がんの病期(ステージ) 術後の再発リスク分類 子宮体がんの治療の選択 予防 あとがき |
子宮がんとは
子宮がん(uterine cancer)は、子宮に発生する上皮性悪性腫瘍のことをいう。 子宮がんは、子宮頸部に発生する子宮頸がんと子宮体部に発生する子宮体がんに大別される。
子宮体がんは、子宮内膜から発生することから、子宮内膜がんとも呼ぶ。子宮体がんがほとんど全て腺がん(内膜腺由来)であるのに対して、子宮頸がんは扁平上皮がんと腺がんに分類される。
子宮は、女性の主要生殖器で、受精卵が着床し、分娩するまで発育をとげるための内性器である。子宮壁は厚い平滑筋からなり、骨盤内に保持されている。子宮の上部を子宮体部、下部を子宮頸部と呼ぶ。子宮体部は左右端の卵管と繋がっており、子宮頸部はその下端の外子宮口を介して膣と繋がっている。受精卵が着床するのは主に子宮体部である。
扁平上皮がんが全体の7割程度、腺がんが2割程度を占める。 子宮頸がんにおいては、海外では扁平上皮がんが多いのに比べ、国内では腺がんが多いのが特徴である。
原因
子宮頸がん
子宮頸部に原発するがんを子宮頸がんという。わが国では子宮頸がん検診が普及した結果、子宮頸がんの罹患数は漸減傾向であったが、近年はやや漸増傾向に転じている。 その原因として指摘されているのは、20~30代の若年発症例が急速に増加していることである。
子宮頸がんの発生には、その大部分にヒトパピローマウイルス( HPV; Human papillomavirus)の感染が関与していると言われている。
したがって、子宮頸がんの一次予防対策として主に思春期の女性を対象にHPVワクチンの接種が行われている。
HPV以外の危険因子には、初交年齢が低い、生涯のセックスパートナーの数が多い、喫煙、免疫不全などがある。
子宮頸がんは通常、初期の段階では症状がないことが多い。症状がなくても定期的に子宮頸がんの検診を受けることが勧められている。
子宮体がん
子宮の内側にある子宮内膜から発生するがんを子宮体がんという。子宮体がんはここ20年で4倍近くに増え、婦人科臓器では最も多いがんである。
近年の子宮体がんの増加は、妊娠回数の減少や食生活の欧米化、ホルモンバランスの乱れなどが主な原因と考えられている。好発年齢は50~60歳代である。特に閉経後に出血があった場合は、早めに産婦人科を受診して子宮体がんの検査を受ける必要がある。
子宮内膜癌の主な危険因子には、黄体ホルモン拮抗のない エストロゲン曝露(unopposed estrogen)、年齢50歳以上、肥満、糖尿病などがあるとされている。
症状
子宮頸がんは、正常な状態からすぐがんになるのではなく、異形成といわれる、がんになる前の状態を何年か経てからがんになる。異形成の時期では症状がなく、おりものや出血、痛みもない。
子宮体がん(子宮内膜癌)の大部分の患者(> 90%)に異常子宮出血がみられる(例,閉経後出血,閉経前の反復性子宮出血)。閉経後出血のある女性の3分の1は子宮内膜癌である。
子宮頸がん | 子宮体がん |
---|---|
不正出血(性交時接触性出血) | 不正出血 |
茶色や膿のようなおりもの | おりもの |
水っぽいおりものや粘液 | |
下腹部、骨盤部や腰の痛み | 下腹部の痛み |
尿や便に血が混じる | |
足のむくみなど | 貧血など |
検査・診断
子宮頸がん | 子宮体がん |
---|---|
問診 | 問診 |
内診 ・直腸診 | 内診 |
細胞診 | 細胞診(子宮内膜細胞診) |
組織診 | 組織診(子宮内膜組織診)確定診断 |
膣拡大鏡検査 | 子宮鏡検査 |
血液検査 | 血液検査 |
ハイリスクHPV検査 | |
超音波検査 | 超音波検査 |
CT検査 | CT検査 |
MRI検査 | MRI検査 |
PET検査 | PET-CT検査 |
腫瘍マーカー検査 |
細胞診 |
子宮頸がんでは、ブラシなどで子宮頸部を擦って、採取した細胞をガラス板に固定し、それを色素で染めて顕微鏡で検査する。異常な細胞が見つかると精密検査を行うが、がんと診断されるものは一部で、多くは異形成と呼ばれるがんの一歩手前の段階のものである。細胞診で異常が見つかっても、がんと決まったわけではない。 子宮体がんでは、腟から子宮内に細いチューブやブラシのような器具を挿入して、子宮内膜の細胞を少し採取し、がん細胞があるかどうかを顕微鏡で調べる。検査のあとに数日間、おりものが茶色っぽくなったり、出血したりすることがある。 |
組織診・ コルポスコープ診 |
子宮頸がんでは、 細胞診で異常があった場合には、コルポスコープと呼ばれる拡大鏡を使ったコルポスコープ診を行う。子宮頸部を拡大して観察し、正常、異常、浸潤がん、評価不能などに分類する。そして疑わしい部分の組織を採取し(生検)、作成した病理組織標本を顕微鏡で観察して子宮頸がんや異形成などの確定診断を行う。さらに必要があれば、子宮頸部を円錐状に切除して組織診断を行う(円錐切除術)。 子宮体がんでは、細胞診で異常があった場合には、細いスプーンやチューブのような形をした器具を使って、疑わしい部分の子宮内膜の組織を削り取ったり吸い取ったりして採取し、顕微鏡でさらに詳しく調べる。子宮内膜の全面を採取する場合は、痛みを伴うので麻酔をかけて行う。この検査で組織型と悪性度を調べ、子宮体がんであるかの確定診断を行う。 |
内診・直腸診 |
内診では、腟に指を入れ、もう片方の手は下腹部にあて、両方の手で挟みながら子宮の位置や大きさ、形、硬さに加えて、周囲の組織と癒着がないかなども調べる。直腸診は、直腸やその周囲に異常がないかを、肛門から指をさし入れて調べる。 |
内視鏡検査 /子宮鏡検査 |
内視鏡検査には、膀胱鏡検査と直腸鏡検査がある。膀胱鏡検査では、尿道から膀胱へ内視鏡を挿入して、膀胱の中にがんが広がっていないか調べる。また、直腸鏡検査では、肛門から内視鏡を挿入して、直腸の中にがんが広がっていないかを調べる。 がんの位置や形状を直接確認するため、内視鏡を腟から子宮体部に入れて見ることがある。病理診断と組み合わせて行う場合が多く、直径3mm程度の細いカメラを使う。 |
超音波(エコー)検査 |
体の表面にあてた器具から超音波を出し、臓器で反射した超音波の様子を画像にして観察する検査。腟の中から超音波をあてて子宮や卵巣の状態を観察したり、おなかの上から超音波をあてて、別の臓器やリンパ節への転移がないかなどを調べたりする。 子宮体がんでは、超音波を発する器具を腟に入れて子宮体部の中の様子を調べる経腟超音波検査を行う。 |
CT検査・MRI検査 |
CTはX線、MRIは強い磁場を使い、体の断面の様子を画像にして調べる検査。いずれも造影剤を使うことで、診断の能力が上がる。治療前の子宮頸がんの広がりや、リンパ節転移の有無、肺や肝臓などへの遠隔転移の有無、周辺臓器へがんがどの程度広がっているかを調べる。特にMRI検査では、がんが子宮の筋肉にどの程度まで入り込んでいるか、卵巣に病変があるかどうかも調べることができる。 |
PET検査 |
放射性フッ素を付加したブドウ糖液を注射し、がん細胞に取り込まれるブドウ糖の分布を撮影することで、がんの広がりを調べる検査である。リンパ節や他の臓器への転移の有無、がんの再発の有無、治療の効果を調べるために使われることがある。CT検査とPET検査を併用したPET/CT検査を、リンパ節転移や遠隔転移の有無の診断のために補助的に活用することがある。 |
腫瘍マーカー検査 |
腫瘍マーカーとは、がんの種類により特徴的に産生される物質で、血液検査などにより測定する。この検査だけでがんの有無を確定できるものではなく、がんがあっても腫瘍マーカーの値が上昇を示さないこともあるし、逆にがんがなくても上昇を示すこともある。子宮頸がんでは腫瘍マーカーとしてSCCやCA125、CEAなどが使われる。診断の補助、治療効果判定、再発の早期発見などに用いる。しかし、早期がんでは上昇しなかったり、他の良性疾患でも上昇したりすることがあり注意が必要である。 一方、子宮体がんでは診断や治療効果の判定に使用できるような、特定の腫瘍マーカーは現時点ではない。 |
治療
子宮頸がんの病期(ステージ)
治療方法は、がんの進行の程度や体の状態などから検討する。がんの進行の程度は、病期(ステージ)として分類する。病期は、子宮頸がんでは早期から進行するにつれてⅠ期〜Ⅳ期に分けられる。(表1及び図2参照)
子宮頸がん前がん病変(高度異形成、上皮内がん)
子宮頸がんでは、前がん病変と呼ばれるがんになる前の状態でも治療を行う。子宮頸がんの組織型は、扁平上皮がんと腺がんに大きく分けられる。
- 扁平上皮がんには、異形成と呼ばれるがんになる前の状態が存在する。さらに異形成には3つの段階があり、軽度(CIN1)、中等度(CIN2)、高度(CIN3)と進む。扁平上皮がんでは、高度異形成(CIN3)と上皮内がん(CIN3)を前がん病変としている(図1参照)。
- 腺がんでは、上皮内がんを前がん病変としている。
子宮頸がんの治療の選択
子宮頸がんの治療には、手術(外科的療法)、放射線療法、薬物療法がある。それぞれの治療法は、単独で行われるばかりでなく、組み合わせて行われることがある。(図3参照)
手術(外科的療法) |
前がん病変の高度異形成や上皮内がんと、Ⅰ~Ⅱ期の子宮頸がんに対する有効な治療法が手術である。がんの広がりにより子宮頸部または子宮全部を切除する。卵巣と卵管は、年齢、病状に合わせて、切除するかどうかを決める。切り取った組織は、顕微鏡で詳しく調べて(病理検査)、がんの広がりを診断し、手術後の治療方針を決める。良性疾患や前がん病変に対する単純子宮全摘出術では腹腔鏡下手術も広く行われている。子宮頸がんに対する腹腔鏡下手術の実施可能な病院は限られている。 |
放射線療法 |
細胞内のDNAを直接傷つける高エネルギーのX線やガンマ線などの放射線をがんに照射し治療する。子宮頸がんに対しては、骨盤の外から照射する外照射と、直接子宮頸部のがんに照射する腔内照射、また、放射線を出す物質をがん組織やその周辺組織内に直接挿入して行う組織内照射がある。子宮頸がんでは、病期にかかわらず放射線治療を行うことができるが、比較的進行したがんの場合には、細胞障害性抗がん薬とともに放射線治療を行うこと(化学放射線療法)が多くなっている。術後再発リスクの高い人や、初回治療で放射線治療を行わなかった人の再発の際の治療手段にもなる。 |
薬物療法/細胞障害性抗がん薬 |
体内のがん細胞の増殖抑制を狙う。化学療法は術後の補助療法としてのほか、子宮頸がんが子宮の外に拡がっている場合にも対象となる。 子宮頸がんでは、白金製剤のみによる単剤療法と他の薬を併用する併用療法がある。また、放射線治療の効果を高めるために白金製剤が使われることがある。子宮頸がんで使う主な白金製剤には、シスプラチン、カルボプラチン、ネダプラチンがある。白金製剤以外の薬には、パクリタキセル、イリノテカン、ノギテカンなどがある。多剤併用療法では、シスプラチン+パクリタキセル又はカルボプラチン+パクリタキセルが標準治療として用いられる。 |
薬物療法/分子標的薬 |
子宮頸がんでは、ベバシズマブが用いる。細胞障害性抗がん薬とともに使う。 |
子宮体がんの病期(ステージ)
子宮体がんの病期は、がんの大きさだけでなく、子宮の筋肉の層内にがんがどの程度深く入っているか、リンパ節転移や肺などへの遠隔転移があるかどうかで分類されている。
子宮体がんでは、手術で摘出したものを病理学的に診断した結果をもとに、がんがどの程度広がっていたかを調べて決定する、手術進行期分類を用いている(表2参照)。このため、手術前に推定される臨床病期とは一致しないことがある。最初の治療で手術をしなかった場合は、CT検査やMRI検査、PET/CT検査などの画像診断により病期を推定する。
術後の再発リスク分類
手術後の治療方針を決めるために、手術で採取したがん細胞の組織型や悪性度と、がんの広がりから再発のリスクを予測する。
子宮体がんは、組織型や悪性度により次の3つのグループ(再発の低い順)に分けられる。
- 類内膜がんのうち悪性度が比較的低いもの
- 類内膜がんのうち悪性度が高いもの
- 漿液性がん・明細胞がん
手術後は、これら3つのどのグループに所属するのかと、子宮の筋肉の層、血管、リンパ管、子宮頸部、子宮の周りへのがんの広がりから、再発リスク分類のうち、低リスク、中リスク、高リスクのどれに当てはまるか予測した上で治療方針を決める(図4参照)。
子宮体がんの治療の選択
子宮体がんの治療では、手術により、子宮と両側付属器(卵巣・卵管)を取り除くことが基本である。手術後は、病期の確定と、術後の再発リスク分類による判定を行い、結果に応じて治療法を選択する。(図5参照)
子宮体がんの標準治療は、子宮と卵巣・卵管の摘出である。しかし、一定の条件を満たした場合には、卵巣や子宮を残すことが可能になる場合がある。将来子どもをもつことを希望している場合には、妊よう性温存治療(妊娠するための力を保つ治療)が可能かどうかを、治療開始前に担当医に相談するとよい。
手術(外科的療法) |
子宮体がんの治療の第一選択は手術である。 基本的に子宮と両側卵巣・卵管の切除を行う。手術によりがんを取り除くと同時に、がんの広がりを正確に診断し、放射線治療や薬物療法などを追加する必要があるかどうかを判断する。手術方法は、基本的に開腹手術で、切除する範囲によって異なる。がんが進行していると切除する範囲を広げる必要があるが、切除が広範囲にわたると合併症が起こることがあるため、十分に検討した上で適切な手術方法を選択する。早期の子宮体がんでは、腹腔鏡下手術や手術用ロボットを遠隔操作して行うロボット支援下手術が可能な場合もある。出血が少ない、入院が短期間になるなどのメリットがあるが、がんの進行の程度や、年齢、他にかかっている病気などによっては、行えない場合がある。 |
放射線療法 |
放射線による治療では、高エネルギーのX線やガンマ線でがん細胞を傷つけ、がんを小さくする。手術後の再発予防を目的として、体の外から放射線を照射する外部照射、または、腟内から子宮の中に放射線を照射する腔内照射を行う。高齢者や他にかかっている病気などによって手術ができないとき、また、がんの進行や転移による痛みなどのがんによる症状や、止血の難しい出血をおさえるときに行うこともある。 |
薬物療法/細胞障害性抗がん薬 |
再発のリスクが高いと判断された場合、手術ができない場合、再発した場合に、細胞障害性抗がん薬を使います。一般的に、ドキソルビシンとシスプラチンを併用するAP療法やパクリタキセルとカルボプラチンを併用するTC療法を行う。薬剤の選択は、患者の状態や副作用などを考えて決める。 |
薬物療法/内分泌療法薬 |
再発リスクが高い場合の補助的な治療として行うことがあるほか、AP療法やTC療法の効果が不十分な場合やできない場合に、黄体ホルモン薬を用いた内分泌療法を行う。 |
予防
子宮がんの予防策として、下記のような対策が知られている。これらの予防策は、発症を抑えたり、症状の軽減に繋がると考えられており、実践が推奨されている。
- 飲酒を控える
- 飲酒は子宮がんの発症リスクを高める
- 禁煙
- 喫煙は子宮がんの発症リスクを高める
- 適度な運動
- 適度な運動は子宮がんの発症リスクを低減する
- 健康的な食事
- 野菜や豆類を多く食べると、発症リスクが減少
- 体重管理
- 肥満は発症リスクを高める
- 子宮がん検診
- 定期的な検診が推奨される
- ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種
- 子宮頸がんの予防にはHPVワクチンの接種が有効
あとがき
ストレスが子宮がんの発症に影響を及ぼす可能性が指摘されている。慢性的なストレスは免疫力を低下させ、がんの発症リスクを高める要因となるのだそうだ。
子宮頸がんの場合は、その主たる発症原因はヒトパピローマウイルス(HPV)の感染であるが、免疫力が正常であれば体内からウイルスを排除することが可能である。しかし、ストレスによって免疫力が低下していると、ウイルスの排除が難しくなり、感染が持続する可能性が高まる。この持続的な感染が起きると、数年から十数年経過すると子宮頸がんを発症する可能性が高まるとされている。ストレスは貯めずに、早めに解消した方がよい。子宮頸がんの予防策としてもストレス管理は重要ということである。
【参考資料】
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターHP |
子宮頸がん 予防・検診:[国立がん研究センター がん情報サービス] |
KOMPAS 慶応義塾大学病院 医療・健康情報サイト |
MSDマニュアル 家庭版・プロフェッショナル版 |
三木先生HP原稿20161004 (yamaguchi-endocrine.org) |
ストレスは子宮頸がん患者の死亡率を高める | がん治療・癌の最新情報リファレンス (cancerit.jp) |