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DDS 製剤技術

経口投与製剤用DDS技術;徐放化及びターゲティング

ドラッグデリバリーシステムDrug Delivery System; DDS)とは、有効成分が目標とする体内動態を示すように、あるいは有効成分が目標組織に集中的に到達するように製剤設計された投与形態(剤形)のことを指す。

製剤学的工夫によって有効成分の特性を最大限に生かそうとするDDS研究は、製剤開発のなかでも寝食を忘れるほど楽しいものである。このテーマでは、下記のような記事を掲載しているので、お読み頂ければ嬉しい。

CONTENTS

経口投与製剤のためのDDS技術

経口投与製剤の放出制御 Controlled Release (CR)
親水性ゲルマトリックス型徐放錠のケーススタディ:ミラペックスLA錠(プラミペキソール徐放錠)の製剤設計
親水性ゲルマトリックス型徐放錠のケーススタディ:アダラートCR錠(ニフェジピン徐放錠)の製剤設計
スパンタブ型(Spatabs)徐放錠(二層錠)のケーススタディ:シプロXR錠(シプロフロキサシン徐放錠)の製剤設計
スパンスル型(Spansule)徐放製剤(Pellets-in-Capsule)のケーススタディ:ペルサンチン-Lカプセル(ジピリダモール徐放剤)
胃内滞留型製剤のFeasibility Study
時限放出型製剤のFeasibility Study

非経口投与製剤(注射剤)のDDS技術

非経口投与製剤(注射剤)における徐放化技術
非経口投与製剤(注射剤)におけるターゲティング技術
核酸医薬用DDSとしてのナノキャリアパーティクル製剤